エアウィーヴは何が良い?通気性の実力と後悔しない選び方を睡眠研究の視点で解説
この記事では、エアウィーヴのマットレスは何が良いのかを、通気性のしくみから解説します。
後悔しやすい点とその対策、入門から本格まで3モデルの選び方も紹介します。
エアウィーヴの一番の魅力は、蒸れにくい通気性と丸洗いできる清潔さです。
結論として、まず試すなら薄型のスマート01、寝室ごと変えたいなら本格モデルが向いています。
| 項目 | スマート01 |
スマートZ01 |
ベッドマットレスS01 |
|---|---|---|---|
| 価格(シングル) | 38,500円 | 77,000円 | 115,500円 |
| 厚さ | 約4cm | 約9cm | 約18cm |
| 使い方 | 今の寝具に足す | 床に一枚敷き | ベッドで単体使用 |
| タイプ | 入門・お試し | 三つ折り・省スペース | 本格ベッド |
| 評価 | ★4.58/715件 | ★4.48/260件 | ★4.38/89件 |
| 共通の強み | 通気性・体圧分散・丸洗い・3年保証(中材) | ||
表では各モデルの特徴を簡単に説明していますが、本文ではより詳しく解説をしています。
この記事を読めば、エアウィーヴのどれを選ぶべきかがわかるでしょう。
\その寝苦しさ、通気性で変えてみませんか/
筆者は睡眠を10年研究してきた立場で、寝具と寝床内の温湿度の関係も調べてきました。
その知見をもとに、厚生労働省 e-ヘルスネットなどの一次情報もふまえながら、公平な目線でエアウィーヴを紹介しています。
エアウィーヴは何が良い?選ばれる4つの理由
はじめに、エアウィーヴが支持される理由を整理しましょう。
中材には、ポリエチレンの糸を空気のように編んだ「エアファイバー」を使います。
この独特な素材から、大きく4つの強みが生まれています。
❶ 体圧を面で受け止める分散性
まず挙げたいのが、体圧分散のよさです。
「体圧分散」とは、体の重みを一点に集めず面で受け止めるはたらきを指します。
エアファイバーは細かく反発し、腰や肩の沈み込みをおさえてくれます。
結果として、背骨が自然なS字を保ちやすくなるのです。
腰の一点に重みが集まらないため、朝の重だるさも和らぎやすくなります。
腰痛の診療指針として、整形外科の専門学会と腰痛学会が監修した「腰痛診療ガイドライン」が公開されています。
日本整形外科学会・日本腰痛学会 腰痛診療ガイドライン2019(Minds)
❷ 寝返りが打ちやすい反発力
次に注目したいのが、寝返りのしやすさです。
反発力が高い素材は、少ない力で体の向きを変えられます。
寝返りは血のめぐりや体温の調整を助ける、大切な生理的な動きです。
沈み込みが深い寝具では、寝返りのたびによけいな力が要ります。
エアウィーヴなら軽やかに寝返れて、夜中に目が覚めにくくなります。
寝具には、体への負担が少ない寝姿勢を保て、保温性と吸湿性・放湿性が良いものが向くと解説されています。
厚生労働省 e-ヘルスネット「快眠のためのテクニック」
❸ 夏も蒸れにくい通気性
3つ目が、この記事の主役でもある通気性です。
エアファイバーは中身の約9割が空気で、熱や湿気がすっと抜けていきます。
汗をかく夏でも、寝床に熱がこもりにくくなります。
ウレタン系のように湿気を抱え込まず、朝までさらりと過ごせるでしょう。
詳しいしくみは、次の見出しでくわしく見ていきます。
❹ カバーも中材も洗える清潔さ
4つ目は、丸洗いできる清潔さです。
カバーだけでなく、中材のエアファイバーまで水で洗えます。
汗やダニの心配が減るため、季節を問わず気持ちよく使えるでしょう。
ウレタン素材の多くは、水洗いができません。
まるごと洗える点は、エアウィーヴならではの強みといえます。
やわらかすぎる寝具では胸と腰が沈み込みすぎるため、2つのS字カーブをバランス良く支えられる硬さが快眠につながると解説されています。
公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット「快眠のための寝具選びとケアのポイント」
\まずは一枚、寝心地を試してみて/
エアウィーヴの通気性は本当に高い?しくみと季節の使い方
通気性の良さは、素材の構造そのものから生まれています。
まずは、他の中材との違いを表で確認してみましょう。
| 中材 | 通気性 | 特徴 |
|---|---|---|
| エアファイバー | ◎ | 約9割が空気の樹脂構造 |
| 高反発ウレタン | △ | 通気孔で改善するが素材は密 |
| 低反発ウレタン | × | 熱や湿気がこもりやすい |
表のとおり、ウレタン系は密度が高く、熱や湿気を抱え込みがちです。
一方のエアファイバーは、すき間だらけの構造で風がすっと抜けます。
寝ている間の温度と湿度、いわゆる「寝床内の環境」が整いやすい素材です。
寝床の中が蒸し暑くなると、寝苦しさや途中で目覚める原因になります。
通気性の高いエアウィーヴは、寝床の湿気を逃がしやすい点が強みです。
とくに梅雨や真夏など、湿度が高い時期に力を発揮してくれます。
睡眠の質を高めるには、寝室の環境と寝具を整え、体に負担の少ない寝姿勢を保つことが大切とされています。
健康長寿ネット「質の良い睡眠と効果」
夏はムレを逃がし、冬はカバーで暖かく
通気性の高さは、夏にこそ大きな武器でしょう。
汗の湿気がこもらず、寝返りのたびに熱が逃げてくれます。
一方で冬は、通気性ゆえに背中がひんやり感じることもあるでしょう。
寒い季節は、敷きパッドや毛布を一枚重ねると快適になります。
\洗える清潔さを、毎晩の当たり前に/
エアウィーヴと高反発ウレタンの違い
エアウィーヴ選びで迷うのが、一般的な高反発ウレタンとの違いです。
同じ「高反発」でも、素材が違えば得意な分野も変わります。
まずは主な違いを、表で見比べてみましょう。
| 項目 | エアファイバー | 高反発ウレタン |
|---|---|---|
| 通気性 | ◎ 風が抜ける | △ こもりやすい |
| 洗える | ◎ 中材も水洗い | × 基本は不可 |
| 寝心地 | しっかり支える | 弾力で押し返す |
| 価格 | 高め | 手頃〜 |
最大の差は、通気性と洗えるかどうかにあります。
エアファイバーは水で丸洗いでき、湿気もためこみません。
一方のウレタンは価格が魅力ですが、通気と洗濯では一歩ゆずります。
蒸れやすさや清潔さを重んじるなら、エアウィーヴに分があるといえます。
価格を最優先するなら、高反発ウレタンも選択肢に入るでしょう。
エアウィーヴで後悔する人の特徴と対策
エアウィーヴで後悔する人の特徴は以下のとおりです。
- 硬めの寝心地が体に合わない
- 慣れるまで違和感が出ることがある
- 薄型を単体で床に敷いてしまう
- 価格の高さで迷ってしまう
良い点ばかりでなく、後悔しやすい点にも正直に触れておきます。
あらかじめ知っておけば、多くの後悔は避けられるでしょう。
硬めの寝心地と、初期の違和感
1つ目の後悔は、寝心地の好みが分かれる点です。
エアウィーヴは、包み込むより「支える」タイプの寝心地になります。
ふんわり沈む感触が好きな方には、硬く感じられるかもしれません。
使い始めは体が慣れず、まれに軽い筋肉痛が出ることもあります。
公式も、2〜4週間ほどで慣れると案内しています。
最初はタオルケットを重ね、寝心地をやわらげるのがおすすめです。
数週間で体が馴染めば、支える寝心地の心地よさに気づけるでしょう。
薄型の使い方と、価格への納得
2つ目の後悔は、薄型モデルの使い方を誤るケースです。
厚さ4cmのスマート01は、今の寝具に足して使う設計になっています。
へたった敷き布団や床に直接敷くと、底つきを感じて後悔しがちです。
床に一枚で敷きたいなら、厚さ9cmのZ01や本格モデルを選んでください。
価格は決して安くありませんが、3年保証と丸洗いを考えると納得しやすいはずです。
初期費用だけでなく、長く清潔に使える価値も含めて考えてみましょう。
マットレスや敷き布団が柔らかすぎると腰が沈んで負担になり、体には適度な硬さが必要とされています。
厚生労働省 e-ヘルスネット「快眠と生活習慣」
30日間のお試しで後悔リスクを減らす
もう一つ心強いのが、30日間のお試し制度です。
エアウィーヴの公式モデルには、寝心地を試してから判断できる仕組みがあります。
実際に寝てみて合わなければ返品できるため、硬さが不安な方も踏み出しやすいでしょう。
お試しの条件は商品ページで案内されるので、購入前に確認しておきましょう。
エアウィーヴが向いている人・向いていない人
ここで、エアウィーヴが向く人と向かない人を整理しておきます。
相性を先に知っておけば、購入後の後悔を避けられるでしょう。
- 寝汗やムレが気になる人
- いつでも清潔に保ちたい人
- しっかり支える寝心地が好きな人
汗をかきやすい方や、清潔さを重んじる方には特に向いています。
支える寝心地が好みなら、満足度は高くなるでしょう。
- ふんわり沈む感触が好きな人
- とにかく安さを優先したい人
- 冬の冷えが極端に苦手な人
包み込まれる寝心地が好きな方は、低反発のほうが合うかもしれません。
価格をなにより優先する方にも、無理にはおすすめしません。
向き不向きを踏まえて選べば、満足度はぐっと高まるはずです。
エアウィーヴのおすすめ3モデル
ここからは、予算と使い方で選べる3モデルを紹介します。
入門はスマート01、省スペースはZ01、本格はベッドマットレスS01という住み分けです。
どれもエアファイバーの強みは共通で、あとは厚さと使い方で選べます。
まず試すなら:エアウィーヴ スマート01
最初の一枚におすすめなのが、入門モデルのスマート01です。
- まずエアウィーヴを試したい人
- 今の寝具に足して使いたい人
- 費用を抑えて始めたい人
厚さ4cmで、今のマットレスや敷き布団の上に重ねて使います。
約5kgと軽く、丸めて運べる手軽さも魅力でしょう。
体圧分散や通気性など、4つの特長をひと通り体感できる入門機です。
38,500円というブランド内で最も手頃な価格も、後押しになります。
レビューは715件と圧倒的に多く、初めての一枚に選ばれてきました。
ただし土台がへたっている場合は、本体側の見直しも合わせて検討しましょう。
\まずは一枚、寝心地を試してみて/
床に一枚で使うなら:エアウィーヴ スマートZ01
床置きで使いたい方には、三つ折りのスマートZ01が向いています。
- ベッドを持たず床に敷きたい人
- 日中は畳んで片づけたい人
- 単体で厚みが欲しい人
厚さ9cmとたっぷりで、畳やフローリングに一枚で敷けます。
朝はコンパクトに畳めるので、部屋を広く使えるでしょう。
縦に立てて風を通すだけで、手入れも通気もラクに済む設計です。
もちろんカバーも中材も洗えるため、清潔さはそのままです。
厚さ9cmで底つきしにくく、大人が一枚で寝ても支えが効きます。
77,000円と入門機より上がりますが、単体で完結する安心感があります。
\洗える清潔さを、毎晩の当たり前に/
寝室ごと本格的に:ベッドマットレスS01
ベッドで本格的に使うなら、ベッドマットレスS01が本命です。
- ベッドで単体使用したい人
- 厚みと支えを重視する人
- 長く使える一台が欲しい人
厚さ18cmで、ベッドフレームに直接のせて一台で使えます。
中材は3分割式なので、部分ごとに向きを入れ替えてへたりを防げます。
カバーはファスナーで全て外れ、まるごと洗って清潔を保てるのも強みです。
中材は3分割式で持ち運びやすく、模様替えや掃除の負担も軽くなります。
115,500円と高価ですが、寝室の中心を担う一台として応えてくれるでしょう。
厚みと支えを求める方の、最終候補になります。
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エアウィーヴのお手入れと長持ちのコツ
通気性と清潔さを保つには、少しの手入れがものを言います。
- 使わないときは縦に立てて風を通す
- 汚れたらカバーと中材を水で丸洗い
- ときどき上下の向きを入れ替える
まず手軽なのが、縦置きでの陰干しです。
立てて風を通すだけで、内部の湿気が抜けてカビを防げます。
汚れが気になったら、シャワーでカバーと中材を洗い流せます。
洗剤は使わず、水で流して陰干しするのが基本です。
長く使うなら、頭と足の向きをときどき入れ替えるとへたりを防げます。
ちょっとした習慣で、通気性のよさを長く保てるでしょう。
エアウィーヴのよくある質問
ここでは、エアウィーヴでよく寄せられる疑問にお答えしましょう。
Q:通気性が高いと冬は寒いですか?
A:背中がひんやり感じる方もいます。
敷きパッドや毛布を一枚重ねれば、冬でも暖かく過ごせるでしょう。
Q:本当に洗えるのですか?
A:カバーも中材のエアファイバーも水洗いできます。
陰干しで乾かせるため、汗ばむ季節も清潔に保てます。
Q:硬すぎて後悔しませんか?
A:支える寝心地が好みに合えば、満足度は高い傾向です。
慣れるまでは、タオルケットを重ねて調整してみてください。
Q:どのモデルから選べばいいですか?
A:迷ったら、まず入門のスマート01がおすすめです。
床に一枚で敷くならZ01、ベッド本格派はS01を選びましょう。
Q:どのくらい長く使えますか?
A:中材のエアファイバーには3年保証が付いています。
縦置きの陰干しと向きの入れ替えで、より長く快適に使えるでしょう。
まとめ:エアウィーヴは通気性と清潔さで選ぶ価値がある
・強みは通気性・体圧分散・寝返り・丸洗い
・夏は蒸れにくく、冬はカバーで調整
・後悔の多くは硬さと使い方の誤解
・まず試すなら薄型のスマート01
・床置きはZ01、本格はS01
エアウィーヴは、蒸れにくさと清潔さを重視する方に向く寝具です。
硬めの寝心地と価格を理解しておけば、後悔はぐっと減らせます。
まず気軽に試すなら、入門のスマート01が入り口になります。
床に一枚で敷くならZ01、ベッドで本格的に使うならS01が候補です。
通気性・体圧分散・寝返り・丸洗いの強みは、全モデルで共通しています。
あとは厚さと使い方で、自分に合う一台を選ぶだけといえるでしょう。
| こんな方に | おすすめ |
|---|---|
| まず気軽に試したい | スマート01 |
| 床に一枚で敷きたい | スマートZ01 |
| ベッドで本格的に使いたい | ベッドマットレスS01 |
最後に、それぞれの販売ページをまとめておきます。
\まずは一枚、寝心地を試してみて/
\洗える清潔さを、毎晩の当たり前に/
\その寝苦しさ、通気性で変えてみませんか/